入社後三ヶ月(2020年6月)の振り返り
次は六ヶ月の振り返りにしようかと思いますが、そうすると絶対書かない気がするので覚えていたら来月も書きます。
プライベート
コロナ関係
子供達の学校や空手の稽古も再開し、少しずつ日常が戻ってきた気がします。
とは言うもののどこかにお出かけしようか!という気持ちになれないので
もうかれこれ半年くらい家族でレジャーに出かけていないので、7月はどこかに遊びに行けるといいなぁ。
在宅ワーク
完全に在宅ワークに移行しました。
作業用デスクを購入したり、ウィンドウエアコンを取り付けたり。サーキュレーターは神。
でーきたー pic.twitter.com/cLKRmXrPri
— ケイタ (@fmty) 2020年6月14日
ウィンドウエアコン、あんまり涼しくないなあと思ったけど、首振りサーキュレーターを導入したら無茶苦茶涼しくなった。室温28度と思えない。 pic.twitter.com/RSqJiFUJOP
— ケイタ (@fmty) 2020年6月16日
在宅ワークについては一度記事としてまとめておきたい。
仕事のこと
先月頑張ろうと思ったことの振り返り
タスクの所要時間を正確に見積もれるようになる
細かい見積に拘るのをやめ、タスクの粒度を30分、1時間、2時間、3時間くらいにわけて考えるようにしました。
作業時間を細かく管理しようとしても、割り込みタスクがあるのであまり意味がないかもしれない。
AWSや各種ログ調査、アラート対応など
あまり実践できていない…
やはりPythonやAWSの知識がないことで自分に自信がなく、つい手を挙げるのを尻込みしてしまいます。
担当案件ではイニシアチブを取っていく
打合せのアポイントをとったりスケジュールを確認したりと、少しずつ管理(窓口)業務ができてきたかな?と思っています。
自分用のメモを社内のナレッジに昇華したい
iOS関係の作業メモを社内のナレッジとして社内wikiに公開することができました。
来月頑張ること
AWSや各種ログ調査、アラート対応など
一度はアラート対応に手を挙げる!
勉強会資料を完成させる
「敬語について」という題で社内勉強会を開催する予定なのですが、中々資料の作成が進んでいません。
ずっと心に引っかかっているのも気持ち悪いので7月中には完成させたいと思います。
伝言係をやめる(とりあえず少しずつ)
今は外部からの問い合わせに対して、社内と外部の伝言役のような動きをしていますが、少しずつ自分で判断して行動できるようにしていきたいところ。 そのためにはタスクをひとつずつ実直にこなし、実績を積み重ねて「任せておいたらいいだろう」と思ってもらえる信用を積み重ねていきたいと思っています。
入社後二ヶ月の振り返り
先月に引き続き、入社後二ヶ月の振り返り。
プライベート
コロナ関係
せっかくのGWもほとんど家にいてどこも出かけない毎日でした。
とはいえ、その分子供達の宿題を見たりとか一緒にゲームをしたりするなど、それなりに楽しく過ごしていたように思います。
5月21日に京都府の緊急事態宣言がようやく解除され、子供達の学校生活もようやく元に戻りつつあるのが嬉しいところ。
ただ、5月の後半は僕や妻も引きこもり生活のストレスが溜まっていたのか、色々なところで爆発することが増えました。特に妻は3食の準備や子供達の宿題の進捗管理もあり、とても大変そうでした。
僕はコロナ関係なく在宅勤務のままとなる予定です。
なんかバズった
4万RTとかこわちかですね。
インプレッション数とか見てると、500万回このツイートが見られて、7600人が僕のプロフィールを見たそうです。
きっと知らない所でリアルの誰かのTLにも流れたんだろうなぁと思ってみたり。
「新しい化合色が発見された」じゃなく「お絵描きをする子どもたちは間もなく、空を200年ぶりに新しい色で塗ることができる」と報じてるの、素敵だなあ。
— ケイタ (@fmty) 2020年5月17日
「新しい青」200年ぶりに発見、クレヨンとして年内発売へ(The Telegraph) - Yahoo!ニュース https://t.co/ue1ET7tWHe
仕事のこと
自分なりに頑張れたと思っているところ
フルリモートということもあり、社内での発言回数を意識して増やしてみました。
先日もツイートしましたが、「まだ入社二ヶ月たってないし、言わない方がいいかな…」と思うことも多々あるのですが、そう思ったことこそ「えいや!」と積極的に発言していくようにしています。
「気付いたことがあったら都度指摘するから大丈夫だよ」と言って頂いている安心感に加え、週一で1on1の場を設けて頂いているので、何かあったらその時に指摘してもらえるだろう…という甘い考えもありますがw
積極的に発言してちょうどくらいなんだろうなと思っています。
先月頑張ろうと思ったことの振り返り
タスクの所要時間を正確に見積もれるようになる
これはまだまだ精度が甘いうえに、タスクを開始する際に所要時間の見積を忘れていることが多いですね・・・
来月も引き続き頑張りたいところ。
社外での発言量を増やす
担当業務が増えたこともあり、社外への連絡回数は増えてきたように思います。
ただ、会議での発言回数はまだまだ少ないままなので、ここも来月も引き続き頑張っていきたい。
自分用のメモを社内のナレッジに昇華したい。
SSL関係の手順をメモしていたのですが、やはり作業しながらだとメモの精度が悪く、一回でナレッジに昇華できませんでした。
作業時にこまめにスクリーンショットを取得する、作業時の画面を録画するなど色々な工夫が必要そうです。
タスクがキャパオーバーにならないようすること
通常の業務は今のところキャパシティ内でこなせているかなと思うのですが、プラスアルファの仕事に中々着手できていません。
来月頑張ること
タスクの所要時間を正確に見積もれるようになる(先月からの引き続き)
「正確に見積もれるようになる」だと目標点が曖昧なので、ひとまず「毎回タスク開始時は所要時間を決める」を目標にしたいと思います。まずはそこから。
AWSや各種ログ調査、アラート対応など
積極的に手を挙げていくこと。
そのためにはAWSをはじめ、LinuxやWebサーバの仕組みやログの出力先などの知識をもっと増やしていく必要があります。
何かいい書籍を検討中です。
Djangoのチュートリアルを進めて、自前の仮想環境をセットアップしてみるのもいいかもしれないですね。
担当案件ではイニシアチブを取っていく
担当割り振りで自分の担当業務がいくつか増えました。
発言量を増やすには仕様を理解する必要がありますし、システムのロールプレイング時間を増やしていきたいと思います。
Fate/Requiem 1巻『星巡る少年』を読了
―――昔、大きな戦争があった。 戦争は終わり、世界は平和になった。今では誰もが“聖杯”を持ち、運命の示すサーヴァントを召喚する。 ただ一人の少女、宇津見エリセだけがそれを持たない。 少女は、世界で最後に召喚されたサーヴァントの少年と出会う。 だが彼女はまだ、自分の運命を知らない。
FGOのRequiemコラボを前に改めて再読。この薄さだとサクっと読めるのでいいですね。
Fate世界としてはエリセやカリン、コハルといった登場人物がみな可愛いくて魅力的なのがいいですね。サーヴァントや令呪といったFate世界のルールは継承しつつもこれまでの聖杯戦争とはおおきく違う近未来SFの世界観も好みでよいです。
エリセの「邪霊を使役する」という設定は事件簿のグレイを彷彿としますし、コハルの英霊憑依(ポゼッション)はプリズマイリヤを思い出します。このあたりを「パクリ」ではなく「オマージュ」や「繋がった世界観」と捉えられるのはFate好きのひいき目なのか、きのこの作るFate世界の巧みさなのか…
登場するサーヴァントもロンギヌスやギャラハットオルタと、これからの活躍が楽しみですね。
6月発売の2巻も楽しみです。
「Webを支える技術」を読了
Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)
- 作者:山本 陽平
- 発売日: 2010/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
転職したことでWebシステムに携わることになったのですが、これまではデスクトップOS上でのクラサバシステムが大半だったこともあって。基本的な知識を得るために良書と評判のいい本書を購入して読んでみました。
ざっくり箇条書き
なんとなく理解できた
理解できなかった
- リソースの考え方
リソースというのは検索結果や目的のページのHTMLファイルのことを指す?それともHTMLに書かれているデータ内容のこと?それはイコールなのか?よくわからない…
読み飛ばした
感想とか
よかった点
上に書きましたが、リクエストとレスポンス、GETやPOSTなど、「今更なに言ってるの?」と言われるかもしれないですが、基礎的なところを理解することができました。
実際に業務でも毎日のように出てくる単語を逐次調べなくても、概ね理解できるようになったので、この本を早めに読んで正解だったなと思います。「あ、これ昨日読んだやつだ!」とチャレンジ体験の連続でした。
あまり良くなかった点
2010年出版ということもあり、ブログ購読のAtomとか(もう誰も使ってないのでは…?)やソーシャルブックマークサービス(deliciousとかあったよね)がサービス例として挙がっているのは少し古さを感じますし、もっと若い人達だと何の話かわからないかもしれませんね。
その他
Chromeの開発ツールなどを使って実際のリクエストやレスポンスの動きを確認し、書籍の知識の裏付けを進めていきたいと思います。
リソースの考え方が理解できなかったので、ここはもう少し別の書籍や実際にWebサービスの開発チュートリアルを進めるなどして理解していきたいと思います。
読了時間:5日間くらい
Web+DB Press vol.116 を読んだ
転職してWebやスマホアプリ開発の会社に入ったこともあり、新たな情報収集としてWeb+DB Pressを購読することにしました。
まずは第一弾としてVol.116から。1、2回は単発購入してから年間購読するか考えたいと思います。
まだまだ知識不足のため、それぞれの章について詳細な感想が書けないのがもどかしいところですが、これから頑張っていきたいところです。
はじめてのトラブルシューティング
フロントエンド、バックエンド、データベース、モバイルアプリの4つの視点でそれぞれのノウハウを紹介されていました。フロントエンドの章をフォロワーの@rukiadiaさん、バックエンドとデータベースの章を@soudai1025さんが執筆されていて驚きました(そういえばTLで見かけたような…)
フロントエンド
これまでほとんど馴染みがなかったこともあり、Chrome DevToolsでJavaScriptのエラーが確認できたりアクセシビリティの診断機能がついているとは全く知りませんでした(スクショ撮るのに使ってたくらい)
バックエンド
つい最近覚えたLinuxコマンド(topやps、tailなど)が紹介されていて少し嬉しくなりました。もっとコマンドもLinuxも覚えないと…
ISUCONがIikanjini Speed Up Contestの略だったとは…!!
ISUCONって本当に「Iikanjini Speed Up Contest」の略だったのか!ネタだと思ってた… pic.twitter.com/sV0hneYkjA
— ケイタ (@fmty) 2020年5月8日
記事内で紹介されていたtrdsqlが便利そうだと思いました。ログファイルに対してSQLを発行して集計することができるとは。これも一度使ってみたいところ。
データベース
ロックやN+1問題は前職から馴染みのある分野だったのでフロントエンドの章や後述のモバイルアプリよりすんなり読むことができました。PostgreSQLの式インデックスは所見。こんな機能があったとは。
モバイルアプリ
フロントエンドに続き、この分野もまだまだ勉強不足(他も全部ですが)なのですが…各アプリのクラッシュレポートなどをiOSやAndroidのプラットフォーム側で確認できるのは知りませんでした。
AWS CodeDeploy
AWS CodeDeployを利用した、In-Placeデプロイ、Blue/Greenデプロイ、イミュータブルデプロイのそれぞれの実践方法が具体的に記載されていました。Blue/Greenデプロイとイミュータブルデプロイの違いがわかってなかったのですが、本記事で理解が進んだように思います。
イミュータブルインフラストラクチャーは何年か前のKyotoLTで@cs_sonarさんに教えて頂いて衝撃を覚えた記憶があります。いつか携わってみたい技術のひとつですね。
Blue/Greenデプロイ
旧バージョンが稼働しているサーバとは別に新サーバを用意し、そちらにトラフィックを振り替えてダウンタイムなしを実現する。もし新バージョンに不具合があれば旧バージョンへトラフィックを差し戻す。旧バージョンのサーバは次回のデプロイで新バージョンとして利用する。イミュータブルデプロイ
Blue/Greenデプロイと考え方は似ていますが、こちらは旧バージョンのサーバを流用せずインスタンスごと廃棄し、新サーバを新しく構築する手法です。まさに「イミュータブル(不変の)」ですね。
アプリケーションアクセシビリティ
こちらも少し前に参加した「業務システムデザイン勉強会」を思い出しながら読んでました。今のところ直接は関係しないかもしれませんが、知識として学んでおきたいところ…
appleやAndroidもアクセシビリティに力を入れているようですし、そのうち”ストアアプリで配信にするには一定のアクセシビリティをクリアすること”のような条件がつくようになるかもしれませんね。
わかりやすいFAQの書き方
FAQサイトを構築するにあたり、いかに「Q」を設定するかが非常に丁寧に書かれており、とても勉強になりました。「ライティングが不安にならないようガイドラインを定めておくこと」これほんと大事な…!!!!!!
読了時間:2時間半くらい