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AWS体験ハンズオン(オンライン)の不明点解決編

昨日ハンズオンしたAWS体験で出た疑問点を調べみました。

fmty.hateblo.jp

アベイラビリティゾーンについて

aws.amazon.com

アベイラビリティゾーン (AZ) とは、1 つの AWS リージョン内でそれぞれ切り離され、冗長的な電力源、ネットワーク、そして接続機能を備えている 1 つ以上のデータセンターのこと

Azureの可用性ゾーンと同じ。Azureにおける可用性セットは同一データセンター内で複数のラックを利用すること。可用性セットと同じ考え方はAWSにはなさそう。

バースト可能クラスとは

docs.aws.amazon.com

従来の Amazon EC2 インスタンスタイプはパフォーマンスが一定ですが、バーストパフォーマンスインスタンスはベースラインレベルの CPU パフォーマンスを提供しながら、そのベースラインレベルを超えてバーストする機能を備えています。ベースラインパフォーマンスとバースト機能は、CPU クレジットにより管理されます。

設定したインスタンスのスペックを超えた一時的なスケールアップのこと。ただし無制限にスケールアップするのではなく、インスタンスレベル毎に上限となるCPUクレジットが設定されている。

スタンバイインスタンスとは

docs.aws.amazon.com

Amazon RDS のマルチ AZ 配置では、異なるアベイラビリティーゾーンに同期スタンバイレプリカが自動的にプロビジョニングされて維持されます。プライマリ DB インスタンスは複数のアベイラビリティーゾーンにまたがって、スタンバイレプリカに同期してレプリケートされます。

RDSをマルチAZ間でレプリケートできる。後日試したいところ。

セキュリティグループのステートフルとNACLのステートレスの違い

docs.aws.amazon.com

ステートフルはセッションを保持する、ステートレスはセッションを保持しない。SGの場合、インスタンスからリクエストを送信したレスポンスは自動的に許可されるが、NACLの場合はステートレスなのでインバウンドもアウトバウンドも明示的に許可が必要。

よだれ犬さんありがとう。

RDSのサブネット作成時、サブネットを2つ選択する理由

ハンズオン4でマルチAZ化する時のためにサブネットを先に追加していた可能性?
マルチAZするときにどのAZ(サブネット)にするか選択せず、「マルチAZ配置」をTRUEにしただけで設定が完了していたため。

sudo chkconfig --level 345 mysqld off のコマンドの意味

qiita.com

chkconfigコマンド…サービスの自動起動を確認・設定変更するコマンド。chkconfig --level 345 mysqld off ではLevel3:コンソールログイン、Level5:XWindowログインを無効にしている。4は不明。

ELBの設定の正常の閾値とは

docs.aws.amazon.com

EC2 インスタンスが正常であることを宣言する前に連続して成功したヘルスチェックの数。

ELBがインスタンスに向けて実行しているヘルスチェックの正常値。「2」にすれば2回成功すれば正常と判断する。

sudo tail -f /var/log/nginx/access.log 調べる

eng-entrance.com

tailはファイルの最終行から数行を表示するコマンドだ。標準では10行を表示する。

-f をつけることで追記された場合に自動的に表示してくれる。アクセスログ等を調査するに便利そう。

RDSのマルチリージョンレプリケーションの方法を調べる(Azureだと比較的簡単にセットアップできたがAWSはどうか)

docs.aws.amazon.com

AWSでは「クロスリージョンレプリカ」と呼ぶ。手順を見ているとこちらも簡単に設定できそう。