Azure SQLDatabaseにサービスエンドポイントを追加してVNETからアクセスする
サービスエンドポイントをAzureのSQLDatabaseやStorageといったPaaSサービスをVNETと接続することができます。
パブリックなインターネットを経由せずにVNETからアクセスすることで安全に利用することができます。
やってみる
①まずはVNET側にサービスエンドポイントを追加し、アクセスするPaaSサービスと接続を許可するサブネットを選択します。今回はサービスは「Micorosoft.sql」を選び、サブネットの1つを選択します。
②次にSQLDatabase側のサーバーファイヤウォール設定から、「既存の仮想ネットワークを追加」します。
これだけ
パブリックインターネット経由からはアクセスできませんが・・・
サブネット上のVMからはアクセスすることができます
本当は
SQLDatabaseへのアクセスにグローバルIPを利用したくないという背景があって、サービスエンドポイントとポイント対サイトVPNを組み合わせたらグローバルIPでファイヤウォールしなくても大丈夫なのでは!?と目論んでたのがあえなく失敗・・・