モレスキンの背表紙を補強してみた。
長年愛用しているモレスキン の背表紙が破れてきたので、会社に余っていた製本テープを使って補強してみました。
見るも無残な破れ方。
こんな感じの製本テープを貼ってやると…
黒色なのでほとんど目立たない。
一番最初の書き込みが2008/12/17なので、ちょうど二年前ですね。リーガルパッドやらevernoteやらに浮気したりもしましたが、やっぱりモレスキンがしっくりきます。 ソフトかハードか。プレーンかルールドかスクウェアか。モレスキンを使うにあたって一番頭を悩ますのが「どのモレスキンを使うか」だと思います。僕は散々悩んで色々と試した結果、ルールドラージに落ち着きました。
僕の用途は商談や打ち合わせ、作業時のメモ(箇条書き)が大半です。プレーンは自由度が高すぎて使い辛い。スクェアは罫線が煩すぎて微妙。その点ルールドは箇条書きと相性もいいですし、文章も書きやすい。今の使い方が大きく変わらない限りルールドを使い続けそうです。
ちなみにカバーは迷わずハードを選びました。立ちながらメモを取る事も多いので、書く環境を選ばないハードがしっくりきます。
今回補強したモレスキン、実はあと数頁しか残っていません。近いうちに新しいモレスキンに切り替えないといけないのですが、なんだか楽しみやら寂しいやら。複雑な心境です。単なるノートなんですけどね。でもノートじゃないんですよ。「モレスキン」なんですよね。
モレスキンの魅力については長くなるので、また後日にするとして、しばらくはこの補強済みモレスキンを楽しんで使っていきたいと思います。