ティプトリージュニアの「たったひとつの冴えたやりかた」を読了

たったひとつの冴えたやりかた (ハヤカワ文庫SF)

トム・ゴドウィンの冷たい方程式を読んだので返す刀で読了。

冷たい方程式を見たあとだとちょっと物足りない感じがしますね。もちろんコーティは可愛いですし翻訳もライトノベル風で読みやすいのですが、それが物足りなささを加速させているのかも。

2つ目の「グッドナイト、スイートハーツ」はあまり興味なし。

3つ目の「衝突」はこの3作の中で一番好きかもしれません。 言葉や意思が通じない知的生命体とのファースト・コンタクトの描写がとてもリアルで気に入っています。

「いーあ、げんき、ある、ない、しる、しらない！」