貞本 義行 「新世紀エヴァンゲリオン 角川コミックス・エース」
新世紀エヴァンゲリオン (14) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 貞本義行,カラー
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/11/26
- メディア: コミック
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「人類補完計画」が遂行されていく中、人々はLCLの海の中に飲みこまれていく。シンジはレイと相対し、彼が下した決断とは――? 累計2500万部突破の大ヒットコミックス、堂々の完結!!
「一番印象に残っているアニメは何ですか?」と聞かれると、やっぱりこの作品が一番にあがります。
テレビ編と旧劇場版をベースに再構築されたコミック版。 途中休載があったものの、1996年から足掛け18年(!)の長期連載がようやく幕をおろしました。
テレビ版部分はもとより、旧劇場版とは異なるクライマックスで、単なる「漫画版」の枠には収まらない貞本版エヴァとして素晴らしい作品んだと思いました。
個人的にはやはり旧劇場版の「きもちわるい」が最高だと思っているので、漫画版のラストには少しモヤモヤしている部分もありますが(笑)
ちょっと話題になった新劇場版の例の人を主人公にした読み切りについてですが、個人的にはこんな感想です。
漫画版の読み切りのアレは新劇場版とのつながりはないと考えてもいいとおもう。例のあの人の苗字の読み方が違うという点もあるし、碇と六分儀という苗字はテレビ版の呼称だしね。もし仮につながりがあったとしても、それはあくまでテレビ版の延長として考えた方が良さそうだ。
— ケイタ@メリークリスマス (@fmty) 2014, 11月 24
年甲斐もなく、誰かと熱く語り合いたくなるのはさすがエヴァンゲリオンといったりところでしょうか。
新劇場版の完成、いつになるんでしょうねぇ…